JICについて

ポール・ジェフィー

ポール・ジェフィー

ポール・ジェフィー

ニューヨーク代表

ニューヨーク州 – アメリカ

ポール・ジェフィーは、戦略的コミュニケーションと文化的適応を専門とする経験豊富な異文化コンサルト/講師で、異文化ビジネスの専門家として日系企業をサポートしています。また、多様な文化的背景を持つ組織に異文化ビジネス・コンサルティング及び研修を提供しているほか、日本人の管理職やエグゼクティブを対象にビジネスコーチングを提供しています。彼はクライアントが文化や言語の壁を越え、相互理解を深めて関係を強化するお手伝いしています。さらに言語的知識と異文化認識を活かした、ノンネイティブ向けの英語のコミュニケーション強化研修を専門としています。

2012年に米国に帰国するまで日本に合計25年間住んでいた経験を持つポールは、流暢な日本語を話します。日本では京都の龍谷大学にて異文化コミュニケーション及び言語と文化の講義を教えていました。1988年に研修講師としての活動を始め、ソニー、リコー、NECなどの大手企業、全国市町村国際文化研究所、産業能率大学などの専門家、組織のエグゼクティブや従業員、公務員、教員など幅広いクライアントを対象に研修を行ってきました。行った研修の分野には海外赴任前の準備、異文化ビジネスマネジメント、国際交渉などが含まれます。

小規模な事業の経営者から大手企業のエグゼクティブまでの幅広いクライアントを対象に、長い間インフォーマルなアドバイスを提供してきましたが、2010年に依頼されてからは正式なコーチングも提供しています。

コーチングと研修の他に、文化やコミュニケーションに関する様々なトピック、そして公衆スピーチやビジネス・ライティングについての講演やセミナー活動も積極的に行ってきました。今まで日本や異文化コミュニケーションを題材とする数々の論文を執筆してきた他、シーター関西の共同創設者でもあります。

ポールはコルゲート大学にて哲学と日本学の学士を取得し、カリフォルニア州立大学サンタバーバラ校にてアジア学の修士を取得しました。さらにカリフォルニア州立大学ロサンジェルス校のアジア言語文化研究所では、博士号過程の講義を受けました。