JICについて

松井 綾香

松井 綾香

コンサルタント

ニューヨーク州 – アメリカ

東京生まれ。中学2年に渡米し、米国オハイオ州で中・高校、ボストン大学にて国際関係学・ビジネスマネージメント学科専攻。在学中にスイスとイギリスでの留学を経て、卒業後は、エネルギー・資源政策シンクタンク、China Energy Fund Committeeの上海オフィスにて、日本と中国のエネルギー政策における研究者として参画する。

外交官を目指すものの、異文化やリアルとデジタルの境界を超えるビジネス展開に興味を持ち始め、楽天株式会社の東京本社にてEコマースのマーケティングコンサルタントとして、150社以上の中小企業から大企業のデジタル事業展開に従事する。

その後San Franciscoに渡り、クリエイティブ・エージェンシー btrax社の海外進出コンサルティングのディレクターとして、グローバル企業の日本進出におけるマーケティング・ブランド戦略と、日系企業の米国進出に携わる。プロジェクト例として、ソニーの新規ウェアラブル商品のローンチ戦略とマーケティング実施、米国の太陽エネルギー関連企業のアジア進出におけるマーケティング、某航空会社のグローバルアプリのUX調査、オーストラリアのマットレスブランド、Koala Mattressの日本進出、「靴下屋」タビオ株式会社の米国進出、シリコンバレーにて日系IT企業のパートナーシップ交渉の案件などを手がけた。

2018年に海外進出マーケティング戦略・異文化コミュニケーションのコンサルタントとして独立。企業のブランドや商品をより魅力的に、あるべき姿にローカル市場に伝えることによって、人々の異文化や多様性への理解を深めることをミッションとしている。

主な事業内容として、スタートアップから大手までの幅広い企業を対象に、既存・新規市場におけるブランド価値の創造と提案、異文化コミュニケーション戦略、デジタル・マーケティング戦略、市場調査、新規事業の企画と提案、ローンチ・アクティベーションにおけるコンサルティングと実施を行なっている。