アレックス・フェルナンデス・デ・カストロ
コンサルタント
スペイン
スペイン
アレックス・フェルナンデス・デ・カストロは法学部出身で、日本で三年半ほど働いた経験があります。東京滞在中は、カタルーニャ・ラジオとAvui新聞の通信員として活躍したほか、NHKのスペイン語講座の司会を務めたこともあります。バルセロナに帰国後は、日刊読売の記事を執筆しました。2003年にはドイツのフェルダフィングにあるシーメンズ-富士通のために、「日本人と効果的働く方法」の講義を開講しました。それ以来、COPCA (カタラン政府)、バルセロナ商工会議所、Casa Asia(スペイン外務省)などの機関のために、同トピックに関する講義を行っています。
アレックスは現在、RAMON LLULL 大学に帰属するバルセロナを拠点とするビジネススクールであるESADEにて、異文化に関連するトピックについて教えています。また教鞭を取る一方、スペイン人と日本人が一緒に仕事をする中で直面する問題についての研究も熱心に行っています。スペイン人と効果的に交流するための方法について世界各地のプロフェッショナルを対象に講義をした経験もあります。さらにESADE とウィーンやコペンハーゲンのビジネススクールが同トピックに関する教材を製作した際は、大きく貢献しました。
アレックスはバルセロナ大学にて、法学の学位と第二外国語としてのスペイン語の修士を取得しました。