柳宇徹(リュウ ウチョル)
講師
熱海―日本
熱海―日本
韓国ソウルで生まれ、10歳で日本へと渡りました。日本での中高等教育を経て、早稲田大学理工学部電気工学科を卒業、日本I B M、Cisco Systems、SAP、Nokiaなどで、グローバル企業にて計36年間勤務しました。
職種としては、ソフトウェア・エンジニア、ソフトウェア製品の企画、マーケティング全般、ビジネス開発、営業統括、パートナー営業統括、日本及びアジアの代表、などを経験しています。
I Tソリューションの目的とは、使う人々が構成する組織、また、それを活用する社会にとって、何かを解決するためのものです。グローバルな標準技術を元にしつつ、使う国や組織の環境や適性にあったソリューションとなることが大切です。これは、まさに、異文化の違いを理解することであり、違いを正しい妥協に導くことによってこそ、ITソリューションが最適化されると言えます。
柳の仕事は、最適な新規I Tソリューションを、マーケットに提供することでした。彼は会社のミッションとカルチャーを元に、一貫したマネージメント力とコミュニケーション力を活用し、関連するチームの力をまとめてきました。
J I Cでは、こうした背景を元に、企業における異文化ビジネス・コミュニケーションや組織間のマネージメント協業などを担当しています。日本語、韓国語、英語が堪能です。