クラウディア・ロンベルク
EU代表
ドイツ
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クラウディア・ロンベルクはオランダのライデン大学にて日本の宗教学の修士を取得しました。
東京大学での二年間の留学と東京大学と名古屋の南山大学における客員学者としての一年間の滞在を含め、日本での生活は七年間にも 及びます。アムステルダム自由大学で日本宗教の助教授として教鞭を取った後、ビジネスのキャリアをスタートさせました。そのきっかけとなったのは、日本に ある最古のドイツ組織であるドイツ東洋文化研究教会(OAG)の主事を務め、異文化関連のイベント、プロジェクト、出版などを担当したことです。同時に、 マーケティングコンサルタントとして電通やその他大手の日本企業を顧客に活躍しました。ドイツ語、オランダ語、英語、そして日本語に流暢なのに加え日常会話レベルのフランス語もこなし、長年に亘る通訳の経験もあります。
彼女は10年近くにわたりコンサルタント、トレーナー、そしてコーチとして、幅広い産業(自動車、電子機器、製造、製薬、消費材など)と国籍(ドイツ、オランダ、ベルギー、オーストリア、中国、そして日本)の40社以上の企業、ジョイントベンチャー、そしてM&Aにサービスを提供してきました。また、エリクソニアンのコーチングの資格を持っており、多文化企業における組織の横断的再編成に特に興味があります。
トヨタ生産方式(効率的な生産と管理)の専門家でもあり、文化的背景が企業の業績システムに及ぼす影響に特に焦点を置いています。さらに、異文化チームがチームワークを改善し、連携力を高めるのを支援しています。