JAPANESE LANGUAGE SEXUAL HARASSMENT PREVENTION TRAINING HELPS JAPANESE COMPANIES MEET NEW CALIFORNIA REQUIREMENTS

ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティングによる日本語のセクハラ防止トレーニングは日系企業がカリフォルニア州の新規要求基準を満たすのをサポートします。

今年の1月5日、従業員あるいは契約社員50人以上を抱えるカリフォルニア州の雇用者は全て、監督者のうち2003年度及び2004年度にトレーニングを受けなかったもの全員に最低2時間のセクハラ防止トレーニングを施すことが義務付けられました。これにより、新規採用されたまたは新しく昇進した監督者は全員、採用もしくは昇進後6ヶ月以内に2時間のセクハラ防止トレーニングを受ける義務ができました。それに加えて2006年の1月から、雇用者は全ての監督者に最低2時間の追加セクハラ防止トレーニングを2年毎に行うことが必須となります。

この新しい法律は、セクハラ防止トレーニングの内容について詳しいガイドラインも設定しています。それによるとトレーニングは国・州のセクハラに関する法律の情報とその応用に関する指導を与えなければならないほか、嫌がらせ、差別、復讐を防ぐことを目的とした具体例を提示する必要があります。また、インタラクティブな形式を使って、その分野において専門的知識を持つ者が指導しなければなりません。

多くの弁護士は、これらの新しいトレーニング・ガイドラインが、今後セクハラ防止トレーニング・プログラム全ての基準になるだろうと言っています。これは例えそのプログラムが監督者でない者または従業員50人以下の雇用主に使われた場合も含めてです。

ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティングのセクハラ防止セミナーは、上記の条件を全て満たしています。また日本語で行われ日本語のプリントを使用するため、日本人参加者が理解しやすく覚えやすいようになっています。このセミナーは少人数グループによるディスカッション、インタラクティブ形式のクイズ、広範囲の質疑応答、参加者と指導者によるディスカッションなどの取り入れた参加型形式で、相互交流を促します。また日米の文化相違から生じるかもしれない誤解などを含めた、数多くのケース・スタディを用いたディスカッションも行われます。さらにこのセッションは、年齢、妊娠、国籍、人種、性別、宗教、障害など違うタイプの差別や、面接の際避けるべきトピックや質問などを広くカバーしています。

これらは最近の参加者からのコメントの一部です。
「セクハラについて少し理解が深まり、安心できました」
「何か起った時には会社としての対応が問われると知って驚いた」
「今まで思ってもいなかった事があり、自分の中で今後注意して行きたい」
「3時間も長い時間でしたが、それを感じさせない楽しく有益なものでした」
「普段米国人とやりとりする際に大変参考になった」

ロサンジェルスにいるバイリンガルの講師の2人、そしてその周辺の西海岸州にいる他の2人の講師の協力を得て、我々はカリフォルニアの日系企業が必要とするトレーニング・プログラムを提供することができます。
詳細情報については、こちらからお問い合わせください。