エマ・ジョンソン
コンサルタント
イギリス
JICについて
エマ・ジョンソン
エマ・ジョンソンはイギリスのレディング大学で言語学の学士を優等の成績で取得後、1992年に北海道に移り、３年間、現地で仕事をしました。その後、シェフィールド大学にて日本語学の修士を取得し、ロンドンの日本大使館に勤務しました。その間に、日本語能力試験の一番難しいレベルであるN１に合格しました。
Yorkshire Forward（ヨークシャー開発公社）では日本インワード・インベストメント・マネージャーとして活躍し、日本企業の投資を確保しました。その後、Japan Centre North Westの副所長のポジションを引き継ぎ、日本企業や大学向けのインターンシップ語学留学プログラム、ワークエクスペリエンス・プログラム、翻訳、異文化意識を高めるビジネスブリーフィングなど、日本関連のビジネスサービスの開発と提供に携わりました。
そのキャリアを通して、何回も日本に出張し、日本語で日本企業とコミュニケーションとり、イギリスを訪問する日本の代表団を担当してきました。また、ビジネス日本語のスピーチコンテストであるSir Peter Parker Awardsのファイナリストに選ばれたこともあります。
最近では、日本の大手物流会社にサービスを提供し、ポテンシャルの高い中間管理職のグローバル化への対応力を高めるためのInternational Training Programmeの開発と準備を行いました。また、ビジネスにおける異文化意識の重要性について市場調査を行い、異文化研修の資格を取得しました。