JICについて

アッツ・ブランクスタイン

アッツ・ブランクスタイン

コンサルタント

神戸 – 日本

オランダ生まれのアッツ・ブランクスタインは、ライデン大学の中国学部と日本学部で修士号を取得しました。さらに中国南京大学文学部で中国語を学んだ後、文部省のスカラシップで大阪外国語大学と京都大学文学部で中国学と日本語を学びました。

その後、ライデン大学の中国学センターで2年間、中国学を教えました。アッツ・ブランクスタインはオランダ経済省に入省し、オランダへ日本企業を誘致するための日本産業と企業の分析、オランダ進出を希望する企業の発掘とコンサルタントの任務につきました。

1987年に東京のオランダ大使館勤務のために来日、以来17年間に渡ってオランダ経済省において日本―中国―EUの経済活動のかけ橋となるべく活動しました。この間、アジア全般を走り回って企業誘致局の経済専門家として、経済、人事関係のコンサルタントを行い、グローバルな視点から幾多の事業を成功に導きました。

2004年にハーグのオランダ経済省に帰任し、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールなどの国際的経済プロジェクトを成功させた後、2006年末に再来日をしました。

現在、ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティングで、日本、中国、EU,米国を中心とした異文化理解と経済分野のコンサルタントをしています。同時にオランダ経済省企業誘致局の日本事務所において、特別アドバイザーとして活躍しております。