東京、日本
エリオット・コンティは、日本の様々な産業から大学や行政機関まで多岐にわたる分野で勤務及びコンサルティングを行った豊富な経験を有しています。日本企業における外国人の採用と定着、生産性と日本経済、異文化間コミュニケーション、ストラテジックデザイン、日本におけるネットワーキング、日本語習得、移民と都市貧困など、幅広いテーマで講演、研修、ワークショップを実施した経験があります。特に日本企業向けのセミナーやコンサルティングを得意とし、日本企業がより国際的な企業になるための道筋を、外部の視点からアドバイスしています
エリオットは米国で生まれ育ち、10年以上日本に在住しています。名古屋で非営利団体「グローバル愛知」の設立に携わり、3年余り初代事務局長を務め、日本企業が高いスキルを持つ外国人人材を雇用し、定着させるための支援に努めました。その間、名古屋大学の非常勤講師として国際マーケティングの講義も担当しました。その後、KCJ GROUP株式会社に入社し、キッザニア福岡の設立に中心的な役割を果たし、スポンサー企業、行政機関、地元大学との重要なパートナーシップを確立しました。
現在、エリオットはコンサルタントとしての活動に加え、プロメテウス財団の専務理事、グローバルビレッジ有楽町ハウスのジェネラル・マネージャー、グローバル愛知の幹事を兼任しています。日本のメディアにも何度も取り上げられ、特に雑誌『Wedge』では「新時代のパイオニア30人」の一人として紹介されました。
デニソン大学東アジア学科卒業、大阪市立大学大学院人間行動学研究科社会学専攻で修士課程修了。
