河本孝志
インディアナ州代表
インディアナ州、アメリカ
インディアナ州、アメリカ
河本孝志は、戦略、M&A、ガバナンス、広報・パブリックアフェアーズを専門とするエグゼクティブ・コンサルタントです。外交官、経営コンサル、国際機関、日本製造業本社の経営企画責任者といった多様な立場で培った能力をベースに、日本企業のグローバル成長に不可欠な「カルチャーの橋渡し」を支援しています。
米国大学院を修了後、外務省北米局・アジア大洋州局および在外公館にて外交官として勤務。その後、デロイトトーマツコンサルティングにて日本企業の海外展開、事業企画、マーケティングを支援し、約2,000名の中からBest Consultant of the Yearを受賞。在任中には日本政府や自民党議連の政策顧問としても活動。その後、世界経済フォーラム、国連防災機関(EU本部駐在)にて国際ルール形成に携わりました。
ブランズウィック・グループでは東京オフィス創設に参画し、米国法人では日米事業統括ディレクターを務めました。ここでは国際的な大型訴訟案件、クロスボーダーM&A、アクティビスト対応などにおいて、世界的企業の経営者を対象にステークホルダーマネジメントを支援。在ニューヨーク日本商工会議所理事や経団連との共同研究など、日米経済界での発信活動にも積極的に関与しました。
直近では、関西ペイント株式会社本社にて経営企画本部M&A戦略部長を務め、中期経営計画、M&A、PMI、グループガバナンス、広報改革、全社変革プロジェクトを統括。日本的経営の強みと課題の双方を理解しつつ戦略実行をリードしました。現在は、JICのインディアナ代表として、異文化アライメント・カルチャー研修等を行うなど、幅広い活動を行っています。
法政大学国際文化学部卒、米国ミズーリ州立大学国際関係大学院修了、英国ケンブリッジ大学経営大学院にてエグゼクティブ教育を修了。これまで経済広報センター、在ニューヨーク日本商工会議所、主要大学などで数多くの講演を行っています。