実効性の高いサービス

グローバル異文化研修

グローバル化とデジタル化を受けて、他の文化の人たちとコミュニケーションを取るニーズは高まる一方です。特にグローバルな企業で働いていれば、外国で働いたり外国人の同僚と机を並べたりしなくても、バーチャルな手段を介して異なる文化に属している人とのコミュニケーションが求められることがあります。

文化の違いを認識し、それを橋渡しするスキルは、グローバル人材育成にとって欠くことができません。このスキルを開発することで、個人としても会社としても有効性を高めることができます。海外に赴任する社員だけでなく、外国から赴任してきた社員と一緒に働く現地のスタッフや、外国の親会社や顧客と接する社員は、しばしば文化的な問題に直面しています。今日のグローバル企業は、多文化のチームで働くスキル、異なる文化の人と交渉するスキル、異なるバックグラウンドを持ったチームメンバーを管理するスキルなどを開発して、グローバルなビジネス環境で力を発揮できるグローバル人材を育成するニーズを抱えています。

ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティングは、日本に支店を開設した1999年以来、様々な文化についての研修を日本で提供してきました。弊社の日本担当チームは、米国、イギリス、インド、中国、アジア、欧州・中東・アフリカ(EMEA)など、多数の文化の専門家で構成されていて、お客様の多岐にわたるリクエストに応えることができます。弊社の顧客企業の多くは、多様な文化を有しているか、多数の国に顧客や事業拠点を有している企業です。弊社の研修では、幅広い視点を育成するツールを提供して、様々な文化を比較できるようにするとともに、文化ごとの特徴に合わせてコミュニケーションを調整するテクニックも紹介します。

また、弊社の顧客企業の日本国外の職場は、ますます多文化になりつつあります。そこで、日本文化だけでなく、他の文化にも研修の対象を拡大してきました。姉妹ブランドのグローバル・インターカルチュラル・コンサルティングを通じて提供している研修「多文化の職場で上手に働く方法」も、好評を博しています。さらに、2019年からは、1980年代以来グローバルに研修を提供してきたチャリス・インターカルチュラル・トレーニングとのパートナーシップにより、中国、メキシコ、インド、フランス、ドイツ、イスラエル、タイ、イタリアなど、多数の国を対象としたグローバル文化に関する研修をメニューに追加しました。