実効性の高いサービス

生産性向上と働き方改革

生産性の向上は、今日の多くの企業が抱える課題ですが、特に日本企業において、この課題が顕著に見られます。ダイナミックでアジャイルな生産性の高い企業文化を醸成するには、これまでの習慣を捨て、効率と効果に優れた新しい習慣に入れ替える必要があります。

このような変革は決して容易ではなく、どこから手を着ければ良いかが明確でないことも多々あります。ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティングでは、8つの習慣を提唱して、改善の余地がある領域や有意義な変化のための出発点となる領域を選ぶ際のプロセスをサポートしています。その8つの習慣とは、以下のとおりです。

  • Be Lazy! (最小限の努力で望む結果を達成する)
  • リスクや間違いを許容する
  • 不確実性を受け入れる
  • サーバント・リーダーシップを重視する
  • チームの自律を奨励する
  • 社員を信頼する
  • 個人個人が自信を持つ
  • 権限をバランスよく配分する

これら8つの習慣は、日本の企業が自社の文化を変えるために持つべきマインドセットとも言えるものです。個人と集団の行動の両方に当てはまります。

ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティングでは、この8つの習慣について解説し、実際に仕事で活用していくための方法を示唆するワークショップを提供しています。チームを対象としたワークショップでは、グループ全体のアクションプランを策定して、チームにこれらの習慣を導入できるようにします。

8つの習慣について話し合い、アクションプランを策定することで、チームと個人に気付きが生まれ、働き方改革と生産性向上が刺激されるでしょう。

企業文化を変革し、業務のあり方を改善したいと考えている企業にとって、8つの習慣は、非常に有効なスタート地点を示してくれます。また、アジャイル・ソフトウェア開発を導入したいと考えている企業にとっても有益です。アジャイルを成功させるために必要とされる組織的な文化が、これら8つの習慣に凝縮されているためです。8つの習慣のワークショップと並行してアジャイルを導入することで、アジャイルのプラクティスとそれに必要なマインドセットが、短期に深いレベルに浸透していくでしょう。